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「TaNaBaTa Night in Winter Vol.7」に行ってきました

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どうも、私です。めりーです。 私が大好きなバンド、TaNaBaTaのライブに参戦しに東京に行ってきました。 私とTaNaBaTaの出会いは12歳の頃、ニコニコ動画で、あにーさんのrainbow girlの歌ってみたで出会い、そこから東方サークルバンドをしている事を知り、私の思春期はTaNaBaTa一色でした。 そんな待ちに待ったTaNaBaTaのライブ 冬のTaNaBaTaのライブに行ったのは4年前なので、冬の東京もお久しぶり。 疫病が流行り出してから4年ほど経ったけど、会いたい人に気軽に会えたり、好きなライブやお店に気にせず入れるようになって今更ながら、良かったなと考えながら東京に向かってました。 東京に到着後は御茶ノ水や渋谷で楽器店を巡りをしてまして、凄く可愛い白のジャガーを見つけて、気持ちもほっこり。 下北沢で古着を探索しつつ、休憩がてらに入った喫茶店のチーズケーキが凄く美味しかった。 下北沢にはオシャレニット、オシャレメガネ、オシャレヒゲ、オシャレパーマのお兄さんが多くて、街で人のスタイルが確立されるのは面白いなって思いながらぶらぶら。 そして私が活動しているバンド、shikiiroのリードギターの先生と合流し、ライブまで楽器店巡りをした。 先生はギターと機材の知識が凄まじいので、一緒に楽器店を周ると、知らない事をいっぱい教えてくれるので、ありがたい。 ちなみに私が使っているエフェクターボードは8割ほど先生の手によって完成されています。 時間になり、ライブを鑑賞してきました。 新譜の「秘密にしようぜ」の中から演奏してた曲の「ビリビリするやつ」「LOVE以外」が凄く好きで、「ビリビリするやつ」はBメロからのサビの爆発力ある歌メロがカッコよくて、背中に電流が流れました。 「LOVE以外」はTaNaBaTaのギターボーカル、あにーさんの乙女フィルターが全開の曲で歌詞もメロも甘くて、こんな曲も作ってみたいなって思いました。 あにーさんのギターアンプがdieselからFRIEDMANに変わっており、いつもよりピーキーで歪んでオルタナ度が増してました! 好きなバンドのライブを観るとモチベーションはもちろん、もっと頑張ってこんなステージに立ちたい、一緒にライブしてみたいなって気持ちが高まり、家に帰って音楽をするのが楽しみで仕方ないです!

今年度、初ライブ。

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どうも、私です。めりーです。 今日は今年度、初ライブ。 年明けて、すぐにライブなんてしたことなかったな、何て考えながら、スタジオに向かい 朝からライブに向けての調整をしました。 会場に着き、リハを終えて、対バン相手のドラマーが8年前によく一緒にライブをしていた方だと気づき、思わず懐かしくなって昔話に花を咲かせました。 8年経っても変わらないプレイスタイルで、超絶ドラミングプレイは相変わらず、ずっとグルーヴィ。 違いといえば、筋肉の発達がすごすぎて「ダイハード」のアクション俳優みたいになっていたこと。 ドラムスティックより、機関銃が似合うぐらいの筋肉量でした。 ドラマーではないのでわかりませんが、パワーが全てなんだなと勝手に納得しました。 肝心のライブは、久しぶりに納得のいく演奏ができて、今年はこのまま突っ走っていきたいなと思えた良い一日でした。 ライブハウスの計らいで終演時間が早かったので、メンバーと一緒に趣のある洋食屋さんへ。 運ばれてきたのはこういうので良いんだよ的なオムライス。 オムライスはしっかり包まれて、惜しみないバターとケチャップ。 私はデミグラスソースより断然ケチャップ派なので、理想通りのオムライスに思わずニッコリしてしまいました。 ケチャップって何でこんなにもワクワクするんだろう。 そんな楽しい一日を過ごしました。 今年も沢山音楽活動できる年にしていきたいです。

朽ちたストラト

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  どうも、私です。めりーです。 年末年始は、相変わらずのんびりとした日々を過ごしていました。朝早く起きてはビールを一杯。昼間には適当に時間をつぶし、夜になると疲れ果ててソファに沈み込む、そんな生活が続いていました。 特別なことは何もないけれど、こういう時間も悪くはないなと思います。 そんな中で、ふと実家の押入れに眠る古いストラトキャスターのボディのことを思い出しました。 いつ、どこで手に入れたのかも全く記憶にない、ただの朽ちた木の塊です。メーカー名すら不明で、見た目はまるで流木のよう。 そのまま8年近く放置されていました。 実を言うと、そのストラトボディには少し苦い思い出があります。 8年ほど前、一念発起して塗装を剥がしてやろうと、ドライヤーと彫刻刀を手に奮闘したのですが、作業中に塗装の膜が剥がれて目に飛び込んでしまったんです。 あの瞬間、まるで目の中にコンタクトレンズが入ったかのような状態になり、しばらく痛みともがき苦しむ羽目になりました。 今振り返ると、当時の自分の無計画さに呆れるやら感心するやらです。 最近になって、そんな朽ちたストラトボディに改めて向き合い、今度こそネックを取り付けて完成させてあげたいと思うようになりました。 それで、夜な夜なフリマアプリを開いては、良さそうなネックやパーツを探し回るのが習慣になっています。 とはいえ、なかなか理想のものは見つからず、結局またこの木の塊を眠らせることになりそうです。 それでも、いつの日かこのストラトが再び音を奏でる日を夢見ています。 今の所、目ぼしいのは ペグは GOTOH SG381-MG-07-L6-Chrome ブリッジは Fender Big Block Vintage-Style Standard Series Stratocaster Tremolo Assemblies を購入しようと考えていますが、肝心なネックとピックアップが中々決まらない。 「誰か、私に完璧なネックを恵んでください。そして、最強のピックアップも教えてください」と心の中で密かに祈っています。 もちろん、仮に手に入ったとしても、そこから実際に組み立てるまでに数年かかる可能性が高いですけどね。 でも、それもまた楽しみの一つ。自分で改造するギターは、作っている間も、完成してからも、ずっ...

アネモネ通りでつかまえて

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ゆらめく街の灯りは 薄い僕を照らしている 浮かんでいる僕の心は 雨水の日々を廻っている 夜くる前の静けさは 君のことを思い出す 重ねる春は麗らかに 僕のことを置いていく だんだんと独りが徐々に染み付いて 寂しさを埋めるように慰め合った 何度も感度を確かめて 朝になったら君とは さようなら 最低なんて言わないで 大抵の罪は背負うから 拝啓いつか会える日まで 最低な夜を過ごすから 重ねてはそっと宥めて 誰にも染まらないように 目を瞑っては君の事を 繰り返して思い出す (アネモネ通りには、私が想像するよりもたくさんの人がいた。毎日通りを歩き続けた。 ある日、私は彼女を見つけた。彼女はアネモネの花畑で、一人で立ち止まっていた。彼女の瞳に映るアネモネの花は、まるで彼女の心を映し出しているかのように美しかった。) 冷たい水に溺れていたい 肺の中まで満たしたなら 汚れた私は綺麗になれるだろうか そんな都合のいい言葉を呑んで 君と深く溶け込んでしまえば、楽なのに 最低なんて言わないで 大抵の罪は背負うから 拝啓いつか会える日まで 最低な夜を過ごすから 重ねてはそっと宥めて 誰にも染まらないように 目を瞑っては君の事を 繰り返して思い出す